WANTO『BOMBING LIFE』刊行記念展示 at KOMIYAMA YUKA BOOKS 協力: 成山画廊

2022/07/19

このたび、 KOMIYAMA YUKA BOOKSではグラフィティライター・WANTOの新作画集 『BOMBING LIFE』刊行記念として、作品展示と画集の販売を成山画廊協力のもと、7月22日(金)から8月5日(金)まで開催致します。

Left: Kanda River ©WANTO
Right: SHOWA NEON ©WANTO

WANTOは東京とニューヨークを拠点に活動するグラフィティライター。これまで立体作品や油彩画作品などを勢力的に発表してきたWANTOが、街中のシャッターや看板を彷彿とさせる金属製のキャンバスに、ボミングの現場を油彩で描いた画集『BOMBING LIFE』を2022年6月にリリースしました。本画集には、作家と親交の深いスケーターであり<Fucking Awesome>を主催するジェイソン・ディルとグラフィ
ティアーティストのバリー・マッギーによる寄稿も掲載されています。

FRONTLINE ©WANTO

WANTOは街中からのインスパイアにより、シャッターや看板を彷彿とさせる金属製のキャンバスに漢字や数字、英語を並べ自分の感情やその時の記憶を新しい形の詩として表現しています。また近年はボミングの現場や、WANTOの目を通して見られた時間や風景を油彩で描いた作品も発表。金属に描かれた作品は、街の景色同様に風化し、表情 を変えていく。まさにストリート(路上)から切り取ったかの様な作品を制作しています。

RED SAMURAI ©WANTO

画集の刊行を記念して開催される本展では、画集の掲載作品の展示販売やアーカイブ作品の他、今回の展示に向けて製作された椅子やテーブルにタギングした新作も発表します。また期間中に画集をご購入頂いたお客さまにはWANTOのグラフィティステッカーをプレゼント致します。


『BOMBING LIFE』WANTO

Published by Gallery Naruyama

WANTO 『BOMBING LIFE』

出版:成山画廊
判型:B5変形
頁数:88頁
製本:ハードカバー
寄稿:Barry McGee, Jason Dill
発行年:2022
エディション:300
ボミングの現場を油彩で金属に描いたシリーズが画集になりました。
バリー・マッギーとスケーターのジェイソン・ディルが寄稿しています。

<EXHIBITION INFORMATION>

開 催 日:7月22日(金)-8月5日(金) 11:00 – 20:00

場 所:GR8 (KOMIYAMA YUKA BOOKS)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿2.5 F
TEL 03-3408-6908
販売方法:GR8ラフォーレ原宿店にて店頭販売
ONLINE STORE での発売は7月23日以降とさせて頂きます。

— WANTO (ワント) —

WANTOは東京を拠点にアメリカ(NYC、LA)、ヨーロッパ、アジア諸国にて活動中のグラフィティライタ ー。伝統的なGraffitiの中で、その絶対的とも言える手法のタギングを中心にバブルレターと言われるスローアップ等の描き方で極短時間で最良に仕上げるグラフィティを得意とする。作品は、街中からのインスパイアにより公道で見かけるガードレールや看板の鉄素材(赤錆)、神社の屋根にも使われる銅素材(緑青)など、天然から産出される鉱物でキャンバスを作り、そこに漢字や数字、英語を並べ自分の感情やその時の記憶を新しい形の詩として表現している。また近年はボミングの現場や、WANTOの目を通して見られた時間や風景を油彩で描いた作品も発表。金属に描かれた作品は、街の景色同様に風化し、表情を変えていく。まさにストリート(路上)から切り取ったかの様な作品を制作している。作品は<ART FAIR TOKYO 2022>に成山画廊から出品するなど、アート業界にも活躍のフィールドを広げている。また<Adidas>からは「作品を創作する時に身につける理想的なアウトフィットを作りたい」というWANTOの願いからウェアが作られ、スポーツとグラフィティを結びつけ、ジェイソン・ディル率 いる <Fucking Awesome>からもプロダクトが作られるなど、カルチャーをコネクトし新しいスタイルを生み出す、日本のストリートシーンにおける重要人物の一人である。

— 成山画廊 (Gallery Naruyama) —

成山画廊は1997 年にコレクション展象徴主義の写真家とよべるWilhelm von Glodenで開廊した。以来、科学、医学、人類学、そして新しい価値観を問うている。丹念な取材で対象の内面をも描き出す試みを続けている諏訪敦、一見ユニークだが痛烈な皮肉を秘めたCosima von Boninの彫刻。仏像制作の手法でロマンティックな木彫を作り出す池島康輔、野村佐紀子、興梠優護、岡部桃と特殊な表現で彗星の様に現れたアーティストが所属している。またシュールレアリストではPielle Mollinier. Hans Bellemer、Cecil Beaton。明治期の医学写真、心霊研究がダンディズムだった時代の心霊写真、コナン・ドイル旧蔵などをコレクションしている。

— KOMIYAMA YUKA BOOKS —

2021年8月8日、東京・原宿のセレクトショップ GR8 にオープンしたアートブックストア。神保町の老舗古書店、小宮山書店の髙橋優香がキュレーションをつとめる、わずか7.8㎡の隠し小部屋のような空間です。荒木経惟や深瀬昌久ら日本を代表する写真家の書籍や、海外のアートブック、そしてファッション性の高いフェティッシュ、クィアアートにまつわるヴィンテージレアブックスなど、小宮山書店ならで はのセレクションをはじめ、ジャンルを問わず、髙橋のフィルターを通して厳選された本が並びます。また、GR8や髙橋と親交のある国内外のクリエイターとのZINEやアートワーク作成といった新しい試みを発信します。